2005年12月05日

「日本版401k 導入・運営・活用のすべて」

立案当事者による貴重な証言の数々
日本版401k 導入・運営・活用のすべて日本版401k 導入・運営・活用のすべて
尾崎 俊雄

東洋経済新報社 2002-03
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著者は現役の厚生官僚で、確定拠出年金法(いわゆる日本版401k)の企画立案から施行まで携わった、いわばDC界の「生き字引き」。法令・通達等についての解説が詳細になされているのは勿論のこと、制度導入時における論点・根拠や検討経緯まで多岐に触れられているのは、やはり当事者ならでは。拠出限度額(36,000円や15,000円など)にもそれぞれ根拠があるって知ってた? 納得できるかどうかはともかくとして(汗)。

また、刊行当初はDC制度が創設されたばかりということもあり、類似の解説本が氾濫されてそれこそ玉石混合であったが、本書は制度のメリット・デメリット双方について触れられているなど、公平・公正という観点からもオススメ。法改正もあり刊行当初から事情は幾分変わったが、それでも古さを感じさせない骨太な造りとなっている。およそ退職金コンサルに関わる者であれば、是非一度目を通しておきたい一冊だ。






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posted by tonny_管理人 at 22:03 | Comment(0) | TrackBack(1)
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