2006年10月10日

企業年金に関するイベント2連発

10月10日といえば、古くは「体育の日」、最近では「マグロの日」やら「萌えの日」やら色々あるようだが、企業年金業界では注目すべきイベントが立て続けて催された。


厚生労働省 「企業年金研究会(第1回)」
厚生労働省が今更ながら急遽設置した有識者懇談会。7日付の日経新聞記事ではさも確定拠出年金がメインの如き書きぶりだったが、それならば昨年まで開催していた「確定拠出年金連絡会議」で事足りるはず。さて実際はどうなのだろうか。。。
会場に足を踏み入れると、傍聴者数は約30名ほど。発表から開催までの周知期間が短かったせいか、鳴り物入りで導入された割にはいまいちの人数。本日は第1回ということもありさほど活発な議論は交わされなかったものの、やはり議論の大半は確定拠出年金に集中していた。確定給付がらみの論点は支払保証制度の導入是非くらい。これでは日経新聞の見出しを笑えませんなあ(汗)。とはいえ、行政主催の会議だけにレジュメ・資料の完成度の高さはピカイチ。データ収集には有用な機会となった。なお資料等は順次Webで公開予定とのこと。


企業年金連合会 年金フォーラム「確定拠出年金 さらなる発展に向けて」
一方こちらは、昨年改名してから確定拠出年金制度へのアピールが著しい企業年金連合会によるイベント。今回の売りは、何と言っても先日公表されたばかりの「確定拠出年金に関する実態調査」。前述の企業年金研究会でも結果概要が発表されていたが、興味深いデータが目白押しなので、詳しくは企年連サイトを参照されたし。
こちらのフォーラムは、事前の広報活動が功を奏してか300名を超える盛況ぶり。もっとも、件の実態調査の結果発表以外は、テーマといいパネリストの顔ぶれといい代わり映えしない毎度お馴染みの内容だったが(確定拠出年金連絡会議商工会議所年金フォーラムに参加したことのある向きなら解かって貰えるはず)。なお個人的には、サンデン秦氏の(DB制度の運営コストに比べれば)投資教育コストなんて大した事ない」との発言が妙に印象に残った。



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posted by tonny_管理人 at 23:55 | Comment(0) | TrackBack(0)
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