官公庁の審議会・研究会の資料は、当該行政に関する政策方針や動向を窺う上で貴重な情報源であることは論を待たない。一昔前は、審議会等の開催日翌日にこれら資料の収集に霞が関を徘徊したものだが、近年はインターネットの環境が整ったこともあり、
資料・レジュメは開催日の数日後、議事録もおおむね1ヶ月後には開示されるようになった。便利な時代になったものだ(遠い目)。
ところで、そんな貴重な情報源である審議会資料だが、情報量の多さも然ることながら有識者向けだけあって難解な表記も多く、全てを一気に読み通すのはかなり骨が折れる。そんな、もっとサラッと資料の概要をかい摘みたいという向きには、ズバリ以下の手法をオススメしたい。
1.議事録内の資料説明部分を誰かに読んで貰う
2.それを聞きながら資料に目を通すつまり、上記1.の読み手には役所の担当課長になりきってもらい、2.の聞き手は審議会委員の如く説明に耳を傾けるという手法。一見バカらしいが、これが意外と効果テキメン。実際の審議会でも、役所サイドは資料の全てを隅から隅まで一字一句説明している訳ではなく、
ポイントとなる箇所を重点的に説明しておりその様子は議事録にキチンと収められている。議事録のアップデートは資料等に比べると時間がかかるのがネックだが、これを活用しない手はない。当BLOG管理人は、これを
審議会再現方式と命名しよう──と偉そうにほざいているが、実はこれ、先週末に大学院のゼミで実践したもの。ええ請け売りですとも(開き直り)。なお、審議会の議事録は大抵テキストファイルで公開されているので、テキスト読み上げソフトを用いるのも由。
<年金業界ウォッチャー御用達の審議会等>
○社会保障審議会 ・年金部会 ・年金数理部会 ・年金部会経済前提専門委員会○労働政策審議会
・勤労者生活分科会中小企業退職金共済部会○その他(検討会、研究会等)
・企業年金研究会 ・確定拠出年金連絡会議
posted by tonny_管理人 at 23:55
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