2009年09月29日

年金界のゴルゴ13!?

ゴルゴ13といえば、超一流の狙撃手(スナイパー)が主人公の劇画アクション大作だが、彼が個人型確定拠出年金の宣伝に一枚噛んでいたことをご存じだろうか・・・?


亜佐日十三の個人型年金リポート (野村證券/asahi.com広告特集)
真実を追い求め、常に世界を飛び回るスーパージャーナリスト、亜佐日十三・・・
久しぶりに故国、日本の地を踏んだ彼を、衝撃の報道が待ち受けていた。
崩壊の危機に瀕した制度、不況の直撃を受ける生活者たち。
彼らに救いの道はあるのか?
緻密な調査の果てに、十三のペンが探りあてた真実とは・・・?

亜佐日十三の個人型年金リポート



正確には、主人公はゴルゴ13ではなく、彼の遠縁に当たるスーパージャーナリスト亜佐日十三(あさひ・じゅうぞう)による取材リポート。文章と挿絵が基本だが、プロローグはFlashアニメでも公開されている。まさか企業年金絡みでさいとう・たかをワールドを体験しようとは・・・。余談だが、亜佐日十三とは「asahi13」のモジリだが、かつては同社刊行の週刊誌にちなんだ亜江良十三(AERA13)も存在していた。
さて肝心のリポートの中身だが、広告マンガ特有のご都合主義に堕してしまったのが残念なところ。とりわけ、登場人物に「金融機関だって破たんするご時世でしょ?」などと言わせておきながら、金融機関の役割が重大な確定拠出年金を解決策に挙げるとは、論理矛盾も甚だしい(汗)。


亜江良十三の大報道亜江良十三の大報道

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2009年09月25日

横浜国立大学の年金研究セミナーを観覧

本日は、横浜国立大学年金研究セミナーを観覧した。発表内容の大半は、主に最適年金システム(TOPS:The Optimal Pension System)に関するもの。名前こそ仰々しいが、要はDBとDCの折衷(もしくは良い所取り)である。そのエッセンスは、昨年刊行された『年金大革命』(Keith P. Ambachtsheer著)が原案とのこと。機会があれば当BLOGでも取り上げることとしたい。


年金大革命―年金問題を解決する第三の道年金大革命―年金問題を解決する第三の道
Keith P. Ambachtsheer

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2009年09月17日

「住信年金情報 PENSION NEWS」

HPリニューアルに伴い、Web上でも適宜公開

住信年金情報 PENSION NEWS住信年金情報 PENSION NEWS

住友信託銀行年金信託部

企業年金の受託金融機関が顧客企業・年金基金向けに発行しているニュースレターの一種。法律改正等のタイムリーな話題から用語解説といった基礎的な内容まで、さまざまなテーマが取り上げられている。従来は郵送あるいはメール送信のみの配布だったが、同行の企業年金サイトのリニューアルに伴いホームページ上でも公開されるようになった。情報の充実度および開示度合いは、信託業界ではりそな銀行と双璧を成す。



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2009年09月11日

企年連のガバナンスファンドがひっそりと解約

今週刊行の「年金情報」9月7日号(No.511)によると、企業年金連合会が企業統治の優れた国内企業に投資する「コーポレート・ガバナンスファンド」の運用を取りやめたとの記事を目にした。
コーポレート・ガバナンスファンドは、日本企業のコーポレート・ガバナンスの改善を促すという主旨から2004年3月に設置された(委託先は野村アセットマネジメント)。その後、数回の銘柄追加組み入れを経て、一時期は銘柄数80社、資産規模数百億円を誇っていたものの、昨夏にコーポレート・ガバナンス活動の旗振り役が退任したのを機に方針転換したのか、約5年でその歴史に幕を閉じることとなった。ちなみに同記事によると、コーポレート・ガバナンスファンドの運用成績は「TOPIXをわずかに上回る程度」だったという(汗)。
企業年金連合会から正式なプレスリリースはまだ出ていないが、公に報じられたのはおそらく今回が初めてであろう。もっとも当BLOG管理人は、今年初頭に企業年金連合会のWebサイトのリニューアル時にコーポレート・ガバナンスファンド関連のページがごっそり削除されたのを見逃さなかったがね(同時期にファンド解約の事実も確認済み)。

それにしても、立ち上げ時の華々しさとは対照的な閉鎖時の寂寥感は何もファンドに限った話ではないが(汗)、今回の廃止に関して、連合会は投資対象だった企業に対して何らかの説明を行っているのだろうか。とりわけ、最後の銘柄組み入れ(2008年7〜8月頃)で選定されたことをアピールしている企業のプレスリリース(ココとかココとか)が未だ掲示されているを見るにつけ、何とも言えない気分になる(汗)。



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2009年09月09日

イベント開催告知 2009年秋

BLOGのネタに困ったときはイベント告知。これ必定(汗)。
この秋は、いつになく企業年金関連のセミナーが目白押しですな。


2009年9月17日(木)開催
IICパートナーズ
「適年廃止と今後の企業年金制度の行方」
http://www.iicp.co.jp/information/index.html

2009年9月25日(金)開催
横浜国立大学
「年金研究セミナー」
http://www.business.ynu.ac.jp/nenkin2009/index.html

2009年9月28日(月)開催
監査法人トーマツ
「企業年金バージョンアップ2009」
 〜IFRS適用・適年廃止に備えるために〜
https://www0.tohmatsu.com/CGI/Seminar/seminar_entry.cgi?mode=info&seminar_id=0000001998

2009年10月8日(木)開催
日本年金数理人会
「20周年記念年金大会」
http://www.jscpa.or.jp/aniv/20entry1.pdf

2009年10月9日(金)開催
NPO法人 確定拠出年金教育協会
"確定拠出年金の日" 制定記念イベント「DC制度の未来を考える」
https://www.npo401k.org/event/index.php?action=entry_index&event_id=ev0908310001

2009年10月9日(金)開催
東京商工会議所
「適格退職年金移換セミナー」
http://event.tokyo-cci.or.jp/event_detail-22848.html

2009年10月17日(土)開催
確定拠出型年金教育・普及協会(DC協会)
「DCアドバイザー大会2009」
http://www.nenkinnet.co.jp/dc/5_semina.html

2009年10月20日(火)開催
東京都中小企業振興公社
「第2回 中小企業経営者のための企業年金・退職金セミナー」
 〜中小企業退職金共済と確定拠出年金の活用〜
http://www.tokyo-kosha.or.jp/topics/0908/0001.html

2009年10月27日(火)開催
企業年金連合会
「年金フォーラム2009 企業年金の意義と将来のあり方」
http://www.pfa.or.jp/forum/index.html




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2009年09月05日

東京工業大学大学院「年金数理」講義資料

たまたまネットを探索していたら、東京工業大学大学院のwebサイトに年金数理の講義資料が掲載されているのを発見した。シラバスを見ると、講師を務めているのは、大学教員ではなく現役の年金数理人のようだ。おそらく年金数理人会あたりと提携しているのだろう。講義は「年金制度論」「年金数理」「年金資産運用」の3部構成だが、このうち講義資料が掲載されているのは、年金数理を取り扱った第5〜11回分の資料。年金数理のエッセンスが上手くまとめられているが、アクチュアリー試験対策と言うよりは、論点整理と言った方が相応しい。いつまでも掲載されているとは限らないので、興味のある向きは今のうちにダウンロードされたし。

講義資料(東京工業大学大学院社会理工学研究科経営工学専攻)
「年金数理」シラバス(TOKYO TECH OCW)

<関連エントリ>
The企業年金BLOG(2010/6/19): 東工大大学院「年金数理」2010年度レジュメ



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