◆継続基準の予定利率
<年度> <厚年> <DB> <算定根拠>
1997年 4.0% ── 10年国債応募者平均利回りの5年平均
1998年 3.4% ── 〃
1999年 2.9% ── 〃
2000年 2.4% ── 〃
2001年 2.0% ── 〃
2002年 1.2% 1.2% 5年平均または1年平均のいずれか小さい率
2003年 1.2% 1.2% 〃
2004年 0.9% 0.9% 〃
2005年 1.3% 1.3% 〃
2006年 1.2% 1.2% 〃
2007年 1.3% 1.3% 〃
2008年 1.4% 1.4% 〃
2009年 1.5% 1.5% 〃
2010年 1.3% 1.3% 〃
2011年 1.1% 1.1% 〃
2012年 1.1% 1.1% 〃
非継続基準については、利率そのものは告示等で定められているものの、2003年以降は、当該利率に0.8〜1.2の調整率を乗ずることが可能となっている。非継続利率の推移は以下のとおり。
◆非継続基準の予定利率
<年度> <厚年> <DB> <算定根拠>
1997年 4.75% ── 20年国債応募者平均利回りの5年平均
1998年 4.00% ── (小数点以下0.25揃え)
1999年 3.50% ── 〃
2000年 3.00% ── 〃
2001年 2.75% ── 〃
2002年 2.50% 2.50% 〃
2003年 2.23% 2.23% (小数点以下0.25揃えを廃止)
2004年 2.29% 2.29% 30年国債応募者平均利回りの5年平均
2005年 2.20% 2.20% 〃
2006年 2.17% 2.17% 〃
2007年 2.20% 2.20% 〃
2008年 2.27% 2.27% 〃
2009年 2.44% 2.44% 〃
2010年 2.38% 2.38% 〃
2011年 2.32% 2.32% 〃
2012年 2.24% 2.24% 〃
※参考資料
◆企業年金制度における各利率の設定基準(日本年金数理人会) (pdfファイル)
◆10年国債応募者平均利回り (当BLOG作成)

◆20年・30年国債応募者平均利回り (当BLOG作成)

<関連エントリ>
The企業年金BLOG(2011/3/30): 2011年度の企業年金の予定利率
The企業年金BLOG(2007/3/16): 企業年金の予定利率の算出根拠とは
