2015年01月29日

「確定拠出年金 ベストアンサー100」


前著刊行から7年、今度は「加入者」の視点から確定拠出年金を解説!

確定拠出年金 ベストアンサー100確定拠出年金 ベストアンサー100
みずほ銀行 年金営業部

きんざい 2014-10
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みずほグループによる確定拠出年金(DC)本といえば、「企業のための確定拠出年金」もなかなかの力作だったが、前著刊行から7年、今度は加入者の視点に立った解説書を著してきた。DCの直近の制度改正や市場情勢を反映しているのは勿論、従来の類書では手薄だった給付や税制に関する解説も充実しており、網羅性は高い。また、一問一答形式のレイアウトは、回答内容がベストアンサーかどうかはともかく(笑)、つまみ食い的にトピックを調べるには利便性が高い。およそDC業務に携わる業界関係者ならば、本書を手にして「わが社でもこんな本を出したかったのに・・・!」と半ば嫉妬せずにはいられないまとまりの良さ。DCに関する入門書のファーストチョイスとして、本書の地位は当面安泰であると言っても過言ではないだろうか。



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2015年01月26日

「図解 年金のしくみ」第6版

8年ぶりの待望の最新版! 公的・私的を問わない年金の入門書

図解 年金のしくみ(第6版)図解 年金のしくみ(第6版)―年金制度の問題点を理解するための論点40
みずほ総合研究所 著

東洋経済新報社 2015-01
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年金関係の書籍と聞くと、
 ◆定年間近の高齢者向け、1円でも多く分捕ろう! 自称「裏ワザ」本
   (→本当は裏技でも何でもなくて、きちんと法律に定められてる訳だが)
 ◆いたずらに制度不安を煽るだけの「批判だけならサルでもできる」本
   (→この手の連中が実現可能な解決策を口にする事はまず無い
 ◆専門家向けの「難解さと分厚さがステータス」本
   (→学術的な価値がある書籍も多いのだが、難しい・・・)

・・・というパターンが殆どで、一般向け、特に保険料を負担している我ら現役世代に向けて公正に書かれた書籍が皆無なのが現状である。そんな数少ない例外の一つが本書。公的年金から企業年金・個人年金まで、また、制度のしくみから財政・数理・資産運用まで、年金に関するあらゆるトピックが網羅されており、公的・私的を問わず「年金」の入門書としては掛け値なしに最高峰の一つ。本書の内容を少しでもかじっていれば、新聞や週刊誌の記事がいかに的外れであるかが実感できよう。

今回の第6版では、「社会保障・税一体改革」「平成26年公的年金の財政検証」「厚生年金基金の見直し」「日本版シュチュワーシップ・コード」等のトピックが新たに収録された一方、2012年3月を以って廃止された適格退職年金等のトピックは削除されている。このように、版によって収録されるトピックに違いがあるため、改訂版が出たからといって旧版を廃棄するような愚は犯さぬよう注意されたし。



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