2005年12月12日

「基礎から学べる投資・運用関連数式集」

試験対策用だけでは勿体ない

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砺波 元

金融財政事情研究会 2003-01
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年金基金やらで資産運用業務に携わると、まずはポートフォリオ理論、とりわけ分散投資の重要性をこんこんと説かれるのが通例。その効果(結果)先日紹介した本で認識できるとして、ではそのプロセス、すなわち最適ポートフォリオの導出に用いられる分散・標準偏差・相関係数といった統計的数値はどのように算出されるのだろうか?

──そんな疑問に分かり易く答えてくれるのが本書。資産運用に関わる基本的な数式が見開き2ページにうまく収められている。そもそもDCプランナー試験の受験生向けに刊行されただけに、「数字なんて見るのもイヤ!」という向きには丁度良いレベルに仕上がっている。試験対策ならば、2・3・5章を押さえておけばOK。

ただし、整理されてて見易いが故に、一通り眺めただけで分かったような錯覚に陥る危険性があるのでその点注意が必要。そのためにも演習問題をタンマリと付けて欲しかったのだが・・・。 






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posted by tonny_管理人 at 23:23 | Comment(0) | TrackBack(1)
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