2009年03月27日

「道具としてのファイナンス」

Excelを操作させ「理解できた気」にさせる手法が秀逸

道具としてのファイナンス道具としてのファイナンス
石野 雄一

日本実業出版社 2005-08
売り上げランキング : 2,854
おすすめ平均

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

MBA教養課程あるいは証券アナリスト試験レベルのファイナンス理論を押さえた入門書。解説そのものは意外と堅い文体なのだが、文章や数式だけでは説明し難いファイナンスの基本概念を、Excelで作業させることにより実感させる構成になっている。この手法がまた白眉で、読者を「何だか理解できちゃったかも!?」とソノ気にさせ、学習意欲の向上および心理的ハードルの低下に効果を発揮している。ファイナンスや数学といった単語にアレルギー反応を起こす向きには、第一冊目として文句無くオススメ。
ただし、本書の範疇はファイナンス理論の基礎事項であり、タイトルのように「道具として」使うには学術的にも実務的にも不十分。本書攻略後は、速やかに他の定評ある基本書に移行するが賢明である。

http://soilfield.blog10.fc2.com/blog-entry-11.html



 ←気が向いたら是非クリック願います

posted by tonny_管理人 at 21:59 | Comment(0) | TrackBack(0)
| 書評:金融・経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/116312395

この記事へのトラックバック