2009年04月08日

早くも総合型DB設立の動きが加速!?

トラック運送業界初の確定給付企業年金が誕生 (物流ウィークリー)
神奈川県でこのほど、トラック運送業初の確定給付企業年金であるANT企業年金基金が設立される。2012年3月に廃止される適格退職年金の受け皿として期待されており、18日には設立説明会が開催された。
ANT企業年金基金の理事長で、神奈川貨物自動車厚生年金基金理事長でもある筒井康之氏は設立の経緯について、「年金基金の中で適格退職年金廃止後の受け皿をどうするのか、という議論を2年間続けてきた」と説明。「受け皿としては中退共(中小企業退職金共済)もあるが、もう少し柔軟なものがいいのではないかと考え、トラック業界では全国35の年金基金がある中、業界最初の総合型確定給付型企業年金基金制度を設立した」と述べた。
(2009/4/6 物流ウィークリー)

業界の年金基金が業界誌に取り上げられることはよくある話だが、当該業界誌の記事がWeb上に掲載されているのはじつに珍しい。いつぞや発表された規制緩和措置を受けての動きではないにしても、適格退職年金の受け皿として総合型DBが有力な選択肢となり得ることを示唆する記事であった。


<関連エントリ>
The企業年金BLOG(2009/2/18): 総合型企業年金の時代が再び到来するか



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posted by tonny_管理人 at 00:02 | Comment(2) | TrackBack(0)
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この記事へのコメント
はじめまして。
適年の受け皿がこういう形でできるのは良いと思います。
中小企業では、規約型をするのは難しいし、確定拠出も従業員がきちんと運用できるか管理するのも難しいと思います。
また総合基金本体への編入も、総合基金自体が不足金で苦しんでいる中、非現実的だと思います。
小生は某信託銀行に勤務しておりますが、信託銀行として、こういう流れを後押ししていかないとダメなのかな?とも思います。
これだけ経済環境が厳しいと、確定給付の先行きがどうなるか?という不安もありますが、業界の一員として、確定給付を促進する行動を取る必要もあるかな?と考えています。
Posted by トム at 2009年04月11日 10:03
> トム様
コメントありがとうございます。
むざむざ制度を廃止するよりは、何らかの形で退職金・企業年金制度を維持するよう努めたいものです。それが加入者、企業および信託銀行の三方得となれば言うことはありませんね。
Posted by tonny_管理人 at 2009年04月13日 23:56
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