2009年05月08日

2009年3月末時点の適格退職年金は25,464件25,441件

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【2009.5.27追記】
2009年5月27日に公表された「企業年金の受託状況」2008年度版によると、2009年3月末の適格退職年金の件数は25,441件に修正された模様です。お間違えのないようご注意ください。

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格付投資情報センター(R&I)発行の「年金情報」2009年5月4日号によると、先月28日に開催された「適格退職年金の円滑な移行の推進に関する連絡会議」に関する記事が掲載されていた。その記事中に、なんと2009年3月末時点の適格退職年金の件数が25,464件と掲載されていた。適格退職年金の件数といえば、従来は毎年5月末に発表されるのみであったが、最近は社会保障審議会年金部会や企業年金政策研究会などの場でも公表されるようになっている。適年移行が始まった2002年以降の件数の推移は、以下のとおりである。

  <年月> <件数> <減少数>
  2002.3  73,582   ──
  2003.3  66,741 (▲6,841)
  2004.3  59,163 (▲7,578)
  2005.3  52,761 (▲6,402)
  2006.3  45,090 (▲7,671)
  2007.3  38,885 (▲6,205)
  2008.3  32,826 (▲6,059)
  2009.3  25,464 (▲7,362)


2008年度の減少数は7,362件と前年度比で1千件増加、2003年度に次ぐ減少ペースとなった。とはいえ、残り2万5千件を3年間で全て移行させるとなると、1年当たり約8,500件を処理しなければならない。余談だが、この記事の隣ページには「西村・企国課長、『適格年金は2011年度に廃止』を改めて強調」という見出しが隣接していた。誰が上手い配置をしろと(汗)。


<関連エントリ>
The企業年金BLOG(2009/5/27): 適格退職年金の2009年3月末の状況
The企業年金BLOG(2009/2/27): 2008年9月末時点の適格退職年金は29,321件
The企業年金BLOG(2008/5/30): 適格退職年金の2008年3月末の状況



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posted by tonny_管理人 at 17:15 | Comment(2) | TrackBack(0)
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この記事へのコメント
うちの会社も適年移行、移行と煩いです。
でも残っている先って、移行しなくてはいけない。という意識が低いんですよね。
最後は国が移行期間を延ばすとか、安易な期待をしている先が多いですね。
そんなことないのにね。西村課長の発言聞いていたら。
でも何か強制対応しないと、大変なことになりそうです。例えば、能動的に移行しない先は、強制的に中退共に移行する法律を作るとか。
そうでないと、会社も最後パンクしそうです・・・
危うい問題ですね。
Posted by トム at 2009年05月09日 18:28
> トム様
コメントありがとうございます。
まあ、期限が切れたら必然的に税制優遇措置も無くなるわけですから、課税されるとなると目の色を変えるのではないでしょうか。。。
Posted by tonny_管理人 at 2009年05月11日 09:09
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