内容は、入門編ということもあり「えっ、こんなザックリと決めちゃっていいの?」と躊躇してしまうくらい定型化されたものだったが、シンプルな方が設計根拠を説明し易いとの講師の弁であった。これはこれで一つの見識か。なお、本日最大の聞きどころは、日本における賃金研究の権威である楠田丘氏による特別講演であった。御年88歳とは思えぬ熱気に満ちた語り口!
当BLOG管理人もこれを機に賃金制度設計について研究し、ゆくゆくは年金コンサルタントのみならず人事・労務コンサルタントも・・・と言いたいところだが、昨夏受講した就業規則セミナーの復習もままならぬ現状を考慮すると、分不相応な野望だなコリャ(汗)。
<関連エントリ>
The企業年金BLOG(2010/8/28): 日本法令の就業規則セミナーを受講
