2006年06月26日

「企業年金のリスク管理術」

「リスク管理」という切り口で語る企業年金の現在(いま)

企業年金のリスク管理術年金基金・財務担当者のための
企業年金のリスク管理術

岡本 卓万

中央経済社 2005-12
売り上げランキング : 266,451
おすすめ平均

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

これまで企業年金におけるリスク管理といえば、資産運用など資産(Asset)サイドに関するものしか議論の俎上に載らなかった。しかし本書では、退職給付会計など負債(Liability)サイドに関するリスク管理や、企業年金そのものの運営管理(いわゆる年金ガバナンス)にも言及しており、タイトル通り「企業年金のリスク管理」全般を扱った内容。「これ(本書)以上の混み入ったお話は、是非当行のコンサルティングをご利用下さい♪」といった営業的な意図が垣間見えなくもないが、そうした目論見を差し引いても上質な一冊に仕上がっている。章ごとにトピックが簡潔にまとめられているため、気になるトピックを拾い読みする使い方もアリ。



 ←気が向いたら是非クリック願います

posted by tonny_管理人 at 23:58 | Comment(0) | TrackBack(1)
| 書評:年金資産運用 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック

コーポレート・ガバナンス
Excerpt: <p>企業にとって、ある一定の人員規模になると必ずと言っていいほど問題になってくるのが、企業統治です。数名程度の規模であれば、社長が全権をもって対処すればよいわけですが、30人以上になると、円滑に経営を進め..</p>
Weblog: マルコ式ネット白書
Tracked: 2006-07-02 13:15