2013年05月27日

企業年金の概況(2013年3月末)

毎年5月下旬に公表される「企業年金の受託概況」が、今年も信託協会生保協会JA全共連の連名によりリリースされた。

 ◆企業年金(確定給付型)の受託概況(平成25年3月末現在)
  ■信託協会のリリース
  ■生保協会のリリース
  ■JA全共連のリリース
 (注)上記3つのリリースはいずれも同じ内容。

上記によると、2013年3月末における企業年金(確定給付型)の受託概況は、厚生年金基金が基金数560件(前年度比▲17件)、加入員数426万人(前年度比▲14万人)、資産残高は28兆8,892億円(前年度比+1兆9,947億円)となった。基金数および加加入員数は引き続き減少傾向にあるものの、昨秋以降の円安・株高が幸いして資産残高は前年度比で約2兆円増加に転じた。もっとも、現在国会で審議されている改正法案が成立したら、またもや減少に転じるだろうが(汗)。
一方、2002年の制度施行以来、順調に普及してきた確定給付企業年金だが、2013年3月末時点では制度数14,991件(前年度比▲315件)、加入者数796万人(前年度比▲5万人)と、制度数・加入者数ともに初の減少となった。資産残高こそ50兆259億円(前年度比+4兆6,852億円)と続伸したが、適年移行という特需が無くなってからDBが伸び悩んでいる様が伺える。

また、昨年から運営管理機関連絡協議会、信託協会および生命保険協会の連名で公表が始まった「確定拠出年金(企業型)の統計概況(平成25年3月末現在)」によると、2013年3月末時点における確定拠出年金(企業型)の状況は、規約数4,221件(前年度比+85件)、資産額6兆7,610億円(前年度比7,847億円)、加入者数443万人(前年度比+20万人)となった。しかし、当BLOG管理人は、昨年も同じ感想を述べたが、確定給付と確定拠出でリリースを分ける意味はあるのかね?(汗)

 ◆確定拠出年金(企業型)の統計概況(平成25年3月末現在)
  ■信託協会のリリース
  ■生保協会のリリース
 (注)上記2つのリリースはいずれも同じ内容。


<関連エントリ>
The企業年金BLOG(2012/5/26): 企業年金の受託概況(2012年3月末)



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posted by tonny_管理人 at 22:51 | Comment(0) | TrackBack(0)
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