2013年06月21日

イベント開催告知 2013年夏

久方ぶりにイベント告知をば。


2013年7月5日(金)開催
京都大学経営管理大学院
ファイナンス(あすかアセット)寄附講座開設記念シンポジウム
「高齢化時代の到来とリタイアメントマネジメント」
http://www.gsm.kyoto-u.ac.jp/jp/news-events/events/410-pless-release20130705.html

2013年7月5日(金)開催
労働金庫連合会・中央労働金庫
企業年金セミナー「2013年、超高齢社会における『企業年金制度』を考える」
http://chuo.rokin.com/seminar/pdf/130520.pdf

2013年7月22日(月)、31日(水)開催
公益財団法人年金シニアプラン総合研究機構
年金資金運用セミナー「資産運用におけるETF活用の可能性」
http://www.nensoken.or.jp/seminar/pdf/20130722_tokyo_seminar.pdf
http://www.nensoken.or.jp/seminar/pdf/20130731_osaka_seminar.pdf

2013年7月25日(木)開催
一般社団法人年金綜合研究所 
シンポジウム「社会保障・税番号制度について」
http://www.issopm.or.jp/news/13/06/130618116.html

2013年8月26日(月)、28日(水)、29日(木)開催
株式会社大和総研
退職給付会計セミナー「新会計基準の強制適用を目前に控えて」
http://www.dir.co.jp/consulting/personnel/retirement-benefit/information.html






 ←気が向いたら是非クリック願います

posted by tonny_管理人 at 01:50 | Comment(0) | TrackBack(0)
| イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年09月21日

「投信保有割合」「リスク性資産割合」からの脱却を!

本日は横浜国立大学第7回企業年金フォーラム「創設10年を迎えた確定拠出年金」を観覧した。内容そのものは、確定拠出年金(DC)関連のセミナーにありがちな「○○が問題だ!」「もっと使い勝手の良い制度にしろ!」のオンパレードで食傷気味。とりわけ、デフォルトファンド(注:ここで言うデフォルトとは「初期設定」の事であって「債務不履行」の意味ではないw)の取り扱いについては、「デフォルトファンドを設定しないことが問題」と主張するそばから「デフォルトファンドが多すぎるのも問題」という主張も飛び出す始末。そうやって問題の指摘だけが嵩じると、そのうち「問題が無いのが問題だ!」などとぬかす輩の登場も近いことだろう(汗)。

また、相変わらず噴飯モノだったのが、「元本確保型商品偏重を解消してリスク性資産(≒投資信託)の割合を高めよう」という一大お節介キャンペーン。しかし、とある講演者が示した過去3〜5年の運用商品の実績を見ると、国内債券以外の資産クラスは平均リターンが軒並みマイナス。結果的には投信保有割合が低いほどパフォーマンスが良好だったのだから、何をか言わんや(汗)。「想定利回りからの卒業を!」とは山崎俊輔氏の主張だが、これを受け売りして、当BLOGでは「投信保有割合やリスク性資産割合からの脱却を!」と主張したい。

<関連エントリ>
The企業年金BLOG(2010/10/2): 2年目で早くも寂れつつある「確定拠出年金の日」
The企業年金BLOG(2009/3/4): 「リスク資産割合」に代わる尺度は誕生するか
The企業年金BLOG(2007/9/28): 横浜国立大学の企業年金フォーラムを観覧



 ←気が向いたら是非クリック願います

posted by tonny_管理人 at 23:55 | Comment(2) | TrackBack(0)
| イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月17日

2年ぶりの「本部」の開催

第2回適格退職年金の企業年金への移行支援本部の開催 (厚生労働省)
適格退職年金については平成24年3月末に廃止することとなっており、他の企業年金制度等への円滑な移行に向けた取組みを進めていくことが喫緊の課題となっています。経済界、受託機関、行政等の関係者が一体となって取組みを進めていくため、「第1回適格退職年金の企業年金への移行支援本部」が平成21年1月に開催されました。
今般、事務局の企業年金連合会より、第2回適格退職年金の企業年金への移行支援本部の開催について連絡がありましたので、情報提供いたします(中略)。
1.日時: 平成23年2月23日(水)10:00〜(1時間程度)
2.場所: 企業年金連合会 会議室
     (東京都港区芝公園2-4-1 芝パークビルB館11階)

2年前に鳴り物入り(?)で立ち上げられた「適格退職年金の企業年金への移行支援本部」。当時は、設立の是非や有効性よりも「本部」の開催という表現に違和感を強烈に感じたものだが、今回は、あれから2年以上も未開催だったという事実にただただ驚かされた(汗)。まあ、移行期限まであと1年少々、何もしないよりはマシか。。。

<関連エントリ>
The企業年金BLOG(2008/12/26): 「本部」の開催!?



 ←気が向いたら是非クリック願います

posted by tonny_管理人 at 00:26 | Comment(0) | TrackBack(0)
| イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月12日

社労士会の賃金制度設計セミナーを受講

本日は、東京都社会保険労務士会主催の人事労務管理基礎研修会を受講した。内容は賃金制度の設計に関するもの。当BLOG管理人は企業年金が専門であり賃金コンサルの経験は皆無だが、企業年金は退職金の分割払いであり退職金は給与の後払いであるならば、企業年金もまた給与・報酬の一形態であり、賃金のことについて理解を深めるのも何かの足がかりになるかと思い参加した次第である。
内容は、入門編ということもあり「えっ、こんなザックリと決めちゃっていいの?」と躊躇してしまうくらい定型化されたものだったが、シンプルな方が設計根拠を説明し易いとの講師の弁であった。これはこれで一つの見識か。なお、本日最大の聞きどころは、日本における賃金研究の権威である楠田丘氏による特別講演であった。御年88歳とは思えぬ熱気に満ちた語り口!
当BLOG管理人もこれを機に賃金制度設計について研究し、ゆくゆくは年金コンサルタントのみならず人事・労務コンサルタントも・・・と言いたいところだが、昨夏受講した就業規則セミナーの復習もままならぬ現状を考慮すると、分不相応な野望だなコリャ(汗)。

<関連エントリ>
The企業年金BLOG(2010/8/28): 日本法令の就業規則セミナーを受講



 ←気が向いたら是非クリック願います

posted by tonny_管理人 at 23:57 | Comment(0) | TrackBack(0)
| イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月11日

イベント開催告知 2011年新春

年始の慌しさにかまけて、更新を怠っておりました m(__)m
つうことで、新年一発目はイベント告知をば。


2011年1月18日(火)開催
NPO法人 確定拠出年金教育協会
「DCファンド教育アカデミー」
http://www.npo401k.org/seminar.html

2011年1月20日(木)開催
東京商工会議所
「必見! 中小企業の退職金制度」
http://event.tokyo-cci.or.jp/event_detail-28267.html

2011年1月25日(火)開催
商工会議所年金教育センター(主催:TIMコンサルティング)
「知っておきたい、退職者、年金受給者、再雇用者の税金と確定申告!」
http://www.tim-con.com/study1.html#1220-2

2011年1月27日(木)開催
IICパートナーズ
企業年金セミナー「IFRS時代の退職給付マネジメントを考える」
http://www.iicp.co.jp/information/index.html
http://www.iicp.co.jp/seminar/upload_docs/seminar_20110127.pdf

2011年1月30日(日)、2月19日(土)開催
DC協会
「基礎から学べる確定拠出年金セミナー」
http://www.nenkinnet.co.jp/dc/5_semina.html

2011年2月5日(火)開催
DC協会 東日本支部会
「適年廃止後の企業年金を考える」
http://www.nenkinnet.co.jp/dc/5_semina.html

2011年2月9日(水)開催
NPO法人 金融・年金問題教育普及ネットワーク
第17回テーマ別企業年金研究会「労働組合は確定拠出年金にどう対応すべきか」
http://kinyunenkin.jp/07event.htm

2011年2月22日(火)開催
日本生産性本部
「IFRS(国際会計基準)導入と退職金・年金制度の課題セミナー」
http://seminar.jpc-net.jp/detail/esr/seminar005640.html

2011年2月24日(木)開催
IICパートナーズ
「IFRSと日本基準における退職給付会計改正の最新動向と実務対応のポイント」
http://www.iicp.co.jp/information/index.html
http://www.iicp.co.jp/seminar/upload_docs/seminar_20110224.pdf

2011年2月28日(月)開催
日本生産性本部
「退職金・退職年金の不利益変更のポイントセミナー」
http://seminar.jpc-net.jp/detail/esr/seminar005641.html



 ←気が向いたら是非クリック願います

posted by tonny_管理人 at 23:26 | Comment(0) | TrackBack(0)
| イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月18日

アクチュアリー会の年次大会を観覧

本日は、日本アクチュアリー会2010年度年次大会を観覧した。事前に目にしたプログラムでは、パネルディスカッション「公的年金改革」に興味を抱いたが、パネリスト2名の発表がともに長引いてしまったため討論が不十分に終わったのが残念であった。むしろ、あまり関心のなかった論文発表「死亡率の変動についての一考察」プレゼンテーション「長寿リスクについて」から幾つもの示唆を得ることが出来た。
それにしても、以前当BLOGで告知した秋の年金関連イベントのうち、当BLOG管理人が実際に足を運べたのは今回のアクチュアリー大会のみであった。今春から企業年金とは縁も縁もない部署に配属された影響が甚大だったが、来月からは若干改善される予定である、フフフ(意味深)。

<関連資料>
日本アクチュアリー会 平成22年度年次大会
プログラム・資料等 (会員のみ閲覧可)

<関連エントリ>
The企業年金BLOG(2008/11/11): アクチュアリー会の年次大会でプレゼン



 ←気が向いたら是非クリック願います

posted by tonny_管理人 at 22:48 | Comment(0) | TrackBack(0)
| イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月17日

イベント開催告知 2010年秋

今年もやります、イベント告知。
何故なら、BLOGのネタに乏しいからさ・・・(汗)。


2010年9月24日(金)開催
横浜国立大学
「企業年金フォーラム(第6回)年金と会計が直面する今日的課題」
http://www.business.ynu.ac.jp/nenkin2010/index.html

2010年9月28日(火)開催
一橋大学
「2010一橋大学政策フォーラム『年金の将来』」
http://www.hit-u.ac.jp/function/outside/news/2010/0914.pdf

2010年9月28日(火)開催
商工会議所年金教育センター(主催:TIMコンサルティング)
「適格退職年金移行の最新状況と問題点整理」
http://tim-con.com/study1.html

2010年10月2日(土)開催
日本保険・年金リスク学会(JARIP)
「第8回大会」
http://www.jarip.org/report/2010/JARIP8th_program_2.pdf

2010年10月16日(土)開催
OLIS-日本大学文理学部 保険フォーラム
「欧州の年金制度に学ぶ−日本の年金の行方−」
http://hfea.info/program.html

2010年10月21日(木)〜22日(金)開催
日本年金学会
「第30回日本年金学会総会・研究発表会」
http://www.nensoken.or.jp/gakkai/soukai.html#soukai

2010年10月23日(土)開催
確定拠出型年金教育・普及協会(DC協会)
「DCアドバイザー大会2010」(予定)
http://www.nenkinnet.co.jp/dc/5_semina.html

2010年10月23日(土)〜24日(日)開催
日本保険学会
「日本保険学会全国大会」
http://wwwsoc.nii.ac.jp/jsis2/conference/index.html

2010年10月25日(月)開催
企業年金連合会
「働く人の年金フォーラム2010」
http://www.pfa.or.jp/forum/index.html

2010年11月17日(水)〜18日(木)開催
日本アクチュアリー会
「2010年度年次大会」(予定)
http://www.actuaries.jp/meeting/taikai.html



 ←気が向いたら是非クリック願います

posted by tonny_管理人 at 00:03 | Comment(0) | TrackBack(0)
| イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月28日

日本法令の就業規則セミナーを受講

本日は、日本法令主催の就業規則セミナーを受講した。当BLOG管理人は、業務上は就業規則の作成等には一切関与していないが、10年来の付き合いのある社労士(今回の講師でもある)からお声掛けをいただいたため、興味本位がてら参加した次第。
ところがいざ聴講してみると、就業規則の世界の面白さ・奥深さに思わず聞き入ってしまった。内容も、就業規則の診断手法を解説するだけでなく、診断結果を効果的に発表して次の仕事に繋げるためのプレゼン手法にも言及しているところが実践的であった。個人的には、就業規則だけでなく企業年金の年金規約のチェックにも役立つ内容であると感じた。これを機に当BLOG管理人も就業規則や賃金体系等の設計について勉強し、ゆくゆくは年金コンサルタントのみならず人事・労務コンサルタントも・・・と言いたいところだが、企業年金情報のアップデートだけで手一杯な現状を考慮すると、分不相応な野望だなコリャ(汗)。

◆今回の講師である岩ア氏・中西氏の事務所のWebサイトはこちら



 ←気が向いたら是非クリック願います

posted by tonny_管理人 at 23:56 | Comment(0) | TrackBack(0)
| イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月25日

反面教師(セミナー講師編)

仕事柄これまで数々のセミナーに接してきたが、先週末に観覧したセミナーにおける某特任教授の発表は、小生が経験した中で最も脱力したトホホな内容であった(汗)。自分への戒めも兼ねて、その問題点をここに列挙する。


<情報源が外資系金融機関のものばかり>
かねてより氏の401(k)マンセー思考が目障り気になっていたが、今回のセミナーのレジュメを拝見すると、情報の出典がことごとく外資系金融機関からのものばかり。お前はBloombergの端末か(汗)。金融機関が自身のビジネスに不利な情報(401(k)のデメリット等)を取り上げることは希少なだけに、そりゃ401(k)マンセー思考に洗脳される筈だ(汗)。

<鵜呑みなのか、それとも確信犯なのか>
レジュメの末尾では、「世界ではもはや確定拠出(DC)が主流!」とする世界地図を嬉々として掲載していた(この地図の出典も外資系金融機関のもの)。しかしこの地図、確定給付(DB)が主流の地域(欧州とりわけ北欧)をバッサリ割愛したこの上なく恣意的なもの。にも関わらず、そんな地図を無批判に取り上げるのは、単にモノを知らないのか、それとも確信犯でやっているのか、小生にはとんと見当がつかない(汗)。
 
<自身の主張の整合性よりも舶来資料が先決?>
レジュメでは、前述の世界地図の直後に「世界の年金ランキング」を掲載しているが、このランキング、よーく見るとオランダが1位だったりする。世界ではDCが主流と言った直後に、DB主流の国が1位にランキングって・・・少しは己の主張との整合性を考慮したらどうだ(汗)。それとも、そんなに海外機関のランキングを見つけて嬉しかったのか(汗)。
※このランキングに対する留意点は、当BLOGで既に触れたとおり。

<過去の教訓を活かす気ゼロ>
まあ悪口ばかりも何なので、今回の発表で唯一評価できる点を強いて挙げるとするならば、アメリカの最新動向について、メリット一辺倒ではなく影の部分マッチング拠出の凍結デフォルトファンドの課題etc)についてもきちんと網羅していたことくらいか。ところが、いざ日本の話となると、「マッチング拠出が解禁に向かうようで何より」的なDCマンセー思考を繰り返すばかり(汗)。海外の事例を調査する目的は、成功例の後追いだけでなく失敗例の分析することにある。失敗から学ぶのが教授センセイの役割ではないのか。日本に、このままアメリカの成功例だけでなく失敗例を踏襲しろと言うのか(汗)。

挙句の果てに、「日本人には金融リテラシーが足りない(キリッ!)」ときたもんだ(苦笑)。金融機関のデータを鵜呑みにするような単細胞にだけは言われたくない。それとも、金融機関が求めるリテラシーとは、業界の意向に沿って投信や株式の保有割合を増やす行為なのだろうか?
・・・ああ、もう書いてて疲れてきた _| ̄|●


<関連エントリ>
The企業年金BLOG(2009/12/14): 国際機関の調査とて鵜呑みは禁物
The企業年金BLOG(2007/12/1): 自己責任原則の敗北を意味するDCの「自動化」



 ←気が向いたら是非クリック願います

posted by tonny_管理人 at 23:58 | Comment(0) | TrackBack(0)
| イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月06日

イベント開催告知 2010年新春

一年の計は新春にあり。つうことでイベント告知をば。


2010年1月13日(水)東京開催
2010年1月14日(木)大阪開催
2010年1月15日(金)名古屋開催
モルガン・スタンレー・アセット・マネジメント投信
「2010年 新春年金セミナー」
http://www.morganstanley.co.jp/im/pension/news/091214/index.html

2010年1月14日(木)開催
NPO法人 金融・年金問題教育普及ネットワーク
「2010連合企業年金セミナー 企業年金をどう守り、どう運営していくか」
http://kinyunenkin.jp/07event.htm

2010年1月19日(火)開催
DC協会 中央区分科会(主催:FPネット 下町の知恵袋)
「確定拠出年金プランにおける分散投資の理論と実践」
http://www.nenkinnet.co.jp/dc/5_semina.html
http://blog.livedoor.jp/progreoyazi/archives/51358311.html

2010年1月22日(金)開催
商工会議所年金教育センター(主催:TIMコンサルティング)
「確定拠出年金の動向と今後の展望」
http://www.tim-con.com/study1.html
http://www.cci-nenkin.jp/annai/11annai.html

2010年1月23日(土)開催
DC協会 港区分科会(主催:LLPペンションプランアドバイスセンター)
「米国年金制度の現状と将来U」
 〜GM年金&アメリカ年金事情Up to Date 〜
http://www.nenkinnet.co.jp/dc/5_semina.html
http://www1.odn.ne.jp/~cdp00460/llppac-17-2010.01.23.pdf

2010年2月17日(水)開催
商工会議所年金教育センター(主催:TIMコンサルティング)
特別セミナー「適格退職年金の廃止とこれからの企業年金のあり方」
 〜企業の役割と国・金融機関・コンサルタントの在り方〜
http://www.tim-con.com/20100217.pdf
http://www.cci-nenkin.jp/annai/11annai.html

2010年2月19日(金)開催
日本年金学会 2009年度第3回研究会
「障害年金をめぐる国際的動向と日本の課題」
「企業年金について」
http://www.nensoken.or.jp/gakkai/kenkyukai/kenkyukai2010-2.html



 ←気が向いたら是非クリック願います

posted by tonny_管理人 at 21:34 | Comment(0) | TrackBack(0)
| イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月23日

1級DCプランナー資格更新研修を受講

本日は、1級DCプランナーの資格更新研修を受講してきた。DCプランナーはFP資格などと同様「更新制」を採っており、2年に1度、研修会もしくは通信教育を受講しなければならない。当BLOG管理人は、前者の研修会をセレクトした次第。
さて研修会の内容だが、法令(役所の担当課長)、資産運用(某運用会社)および事例紹介(某企業年金基金)という構成で、各々に感想を書いて提出するというややお手軽なものであった(全体でA4用紙2枚分)。なお、会の最後に名刺交換会と称するイベントがあったものの、会場の参加者からは交流しようとする意志が些かも感じられず、交換会と称するには微妙すぎる空気が場を支配していたため、当BLOG管理人もすごすごと退散した次第(汗)。



 ←気が向いたら是非クリック願います

posted by tonny_管理人 at 22:02 | Comment(0) | TrackBack(0)
| イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月25日

年金学会・保険学会の年次大会を連続観覧

先週から今日にかけて、日本年金学会第29回総会・研究発表および日本保険学会平成21年度全国大会をそれぞれ観覧した。当BLOG管理人は大学院修了を期に今春から両学会の会員となっており、年次大会はどちらも初参加であった。それにしても、両学会とも時間制限を守らない発表者が異様に多いのが目についたが、これって質疑応答を封じるための学会の慣習なのかねえ?(汗)
ともあれ、4日連続の傍聴は正直しんどかったものの、それなりに収穫も大きかった。さて、4日分のレポート(上司提出用)を早々にまとめるとするか。。。


<参考資料>
日本年金学会 第29回総会・研究発表
 ・プログラム (pdfファイル)
 ・研究発表要旨 (pdfファイル)

日本保険学会 平成21年度全国大会
 ・プログラム (pdfファイル)
 ・報告要旨 (pdfファイル)
 ・報告レジュメ (pdfファイル)



 ←気が向いたら是非クリック願います

posted by tonny_管理人 at 23:48 | Comment(0) | TrackBack(0)
| イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月17日

DCアドバイザー大会2009を観覧

本日は、確定拠出型年金教育・普及協会(DC協会)DCアドバイザー大会2009を観覧した。プログラムそのものよりも継続単位目当てでの観覧だったが(汗)、帰りがけに前の勤務先の先輩にお目にかかり、当BLOGについて幾つかコメントいただいたのが本日一番の収穫であった。
なお、DC協会が監督しているDCアドバイザー資格は、会員数およびステータスでは後発のDCプランナーに大きく水を空けられているものの、セミナー・勉強会の開催頻度ではなかなかに健闘している感がある。



 ←気が向いたら是非クリック願います

posted by tonny_管理人 at 22:56 | Comment(0) | TrackBack(0)
| イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月08日

数理人会の20周年記念大会を観覧

本日は、日本年金数理人会20周年記念年金大会を観覧した。同会は、今週は20周年記念事業と称してPBSSの開催など休みなくイベントを仕切っているせいか、さすがに本日は主催者側からも観客側からも若干の疲れが感じられた(汗)。とはいえ、会の重鎮による年金数理人制度発足時の経緯や、英国のアクチュアリーによる活動報告など、なかなかに充実した内容であった。
しかし、今回の個人的な目玉は、これも記念事業の一環である「20周年記念論文」の発表であった。実はこのたび、今春修了した大学院のゼミの同期が優秀論文を受賞した次第。同期といっても2名だけのマイナーゼミだが(そのため現在は廃止)、昨年の当BLOG管理人の受賞に引き続き、数理人会で2年連続受賞の快挙を成し得たことは特筆に値しよう。これもひとえに、指導教員スパルタ情熱あふれるご指導の賜物である。ここに改めて感謝の念を表明したい。m(__)m



 ←気が向いたら是非クリック願います

posted by tonny_管理人 at 23:58 | Comment(0) | TrackBack(0)
| イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月25日

横浜国立大学の年金研究セミナーを観覧

本日は、横浜国立大学年金研究セミナーを観覧した。発表内容の大半は、主に最適年金システム(TOPS:The Optimal Pension System)に関するもの。名前こそ仰々しいが、要はDBとDCの折衷(もしくは良い所取り)である。そのエッセンスは、昨年刊行された『年金大革命』(Keith P. Ambachtsheer著)が原案とのこと。機会があれば当BLOGでも取り上げることとしたい。


年金大革命―年金問題を解決する第三の道年金大革命―年金問題を解決する第三の道
Keith P. Ambachtsheer

金融財政事情研究会 2008-11
売り上げランキング : 118,599

Amazonで詳しく見る
by G-Tools




 ←気が向いたら是非クリック願います

posted by tonny_管理人 at 23:57 | Comment(0) | TrackBack(0)
| イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月09日

イベント開催告知 2009年秋

BLOGのネタに困ったときはイベント告知。これ必定(汗)。
この秋は、いつになく企業年金関連のセミナーが目白押しですな。


2009年9月17日(木)開催
IICパートナーズ
「適年廃止と今後の企業年金制度の行方」
http://www.iicp.co.jp/information/index.html

2009年9月25日(金)開催
横浜国立大学
「年金研究セミナー」
http://www.business.ynu.ac.jp/nenkin2009/index.html

2009年9月28日(月)開催
監査法人トーマツ
「企業年金バージョンアップ2009」
 〜IFRS適用・適年廃止に備えるために〜
https://www0.tohmatsu.com/CGI/Seminar/seminar_entry.cgi?mode=info&seminar_id=0000001998

2009年10月8日(木)開催
日本年金数理人会
「20周年記念年金大会」
http://www.jscpa.or.jp/aniv/20entry1.pdf

2009年10月9日(金)開催
NPO法人 確定拠出年金教育協会
"確定拠出年金の日" 制定記念イベント「DC制度の未来を考える」
https://www.npo401k.org/event/index.php?action=entry_index&event_id=ev0908310001

2009年10月9日(金)開催
東京商工会議所
「適格退職年金移換セミナー」
http://event.tokyo-cci.or.jp/event_detail-22848.html

2009年10月17日(土)開催
確定拠出型年金教育・普及協会(DC協会)
「DCアドバイザー大会2009」
http://www.nenkinnet.co.jp/dc/5_semina.html

2009年10月20日(火)開催
東京都中小企業振興公社
「第2回 中小企業経営者のための企業年金・退職金セミナー」
 〜中小企業退職金共済と確定拠出年金の活用〜
http://www.tokyo-kosha.or.jp/topics/0908/0001.html

2009年10月27日(火)開催
企業年金連合会
「年金フォーラム2009 企業年金の意義と将来のあり方」
http://www.pfa.or.jp/forum/index.html




 ←気が向いたら是非クリック願います

posted by tonny_管理人 at 22:50 | Comment(0) | TrackBack(0)
| イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月01日

官公労主催の年金集会(2日目)

昨日に引き続き、本日は自治労(全日本自治団体労働組合)主催の「自治労年金集会2009」を観覧した。
本日のプログラムは、慶應義塾大学教授の権丈善一氏による講演と、三つの分科会に分かれての講演ないしパネルディスカッションという内容。当BLOG管理人の本日のお目当ては権丈教授の講演。氏の楷書体に見えて諧謔と毒に富んだ文体は一部マニア(当BLOG管理人含む)に好評を博していたが、近年は各種審議会や社会保障国民会議の場での活躍が注目を集めているのはご存じのとおり。本日の講演も、その期待に違わぬ示唆に富んだものであった。なお仕事の都合により、後半の分科会の観覧は叶わなかった。

それにしても、官公労主催の講演会を初めて観覧したが、講演者の顔ぶれの豪華さには目を見張るものがあった。機会があればまた足を運んでみたい。


<関連エントリ>
The企業年金BLOG(2009/6/30): 官公労主催の年金集会(1日目)



 ←気が向いたら是非クリック願います

posted by tonny_管理人 at 22:23 | Comment(0) | TrackBack(0)
| イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月30日

官公労主催の年金集会(1日目)

本日より2日間、官公労主催の年金集会(セミナーとかフォーラムよりも「集会」の方がしっくり来る?)を観覧するという人生初の機会を得た。1日目は公務労協(公務公共サービス労働組合協議会)主催の「6.30社会保障学習会」、2日目は自治労(全日本自治団体労働組合)主催の「自治労年金集会2009」。一部共同開催の形式を採っており、会場も共有している。官公労の集会というと、横断幕やら幟がはためき、ヘルメット姿の参加者と機動隊がにらみ合い・・・という殺伐とした景色を想像していたが、思いのほか和やかな空気であった。

さて1日目のプログラムは、慶應義塾大学教授の駒村康平氏による講演と、朝日・読売・日経3紙の担当者によるパネルディスカッションという2本立て。とりわけ、昨年頃から独自の年金改革案を提唱している日刊紙3紙が揃い踏みするのは本邦初の試みとのことで興味を惹かれたが、結果的には各々の持論を主張するだけの退屈な内容であった。折角役者を揃えたのに何とも勿体ない。以前に3紙合同で開催した座談会からの進展は何ら見られなかった。質疑応答も無いマターリ進行など、官公労の過激なカラーとは程遠い気がするのだが(汗)。


<関連エントリ>
The企業年金BLOG(2009/6/30): 官公労主催の年金集会(2日目)



 ←気が向いたら是非クリック願います

posted by tonny_管理人 at 22:02 | Comment(0) | TrackBack(0)
| イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月23日

学会デビューするも・・・_| ̄|●

本日は、日本年金学会主催の2009年度第1回研究会に初めて発表者として臨んだ。内容は、先頃執筆した専門職学位論文の要旨。この研究会はプレゼン後の質疑応答が凄まじいことは以前にも述べたが、当BLOG管理人も本日その洗礼を嫌というほど受けた次第。いくら表やグラフなど見てくれを整えたところで、30分以上も質疑応答に晒されると全て丸裸ですわホント。まあ、自分では気付かなかった点を指摘して貰ったことにより今後の改善点が見えたことに対しては、率直に感謝申し上げる次第。本日の唯一の収穫は、いつもより余計に回して笑いを取れたことくらいか(謎)。



 ←気が向いたら是非クリック願います

posted by tonny_管理人 at 22:39 | Comment(0) | TrackBack(0)
| イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月14日

労組系NPOの研究会を観覧

本日は、NPO法人金融・年金問題教育普及ネットワーク主催の研究会を観覧した。「生保受託の適格退職年金は廃止後は個人年金と同じ税制に」「中退共は旧通産省所管」「中退共は掛金助成あり!」など的外れな解説も若干みられたものの(汗)、講演内容自体はごくごくオーソドックスであった。とりわけ、適格退職年金への移行について「労働組合から働きかけないと企業側が時間切れを狙って制度を廃止しかねない」との指摘には深く考えさせられた。
ところで本日の研究会では、かつて当BLOGでも何度か紹介したことのある「労働組合のための退職金・企業年金制度移行対応ハンドブック」の最新版(2009年版)を期せずして入手することができた。気が向いたら感想をupしてみる。


労働組合のための退職金・企業年金制度移行対応ハンドブック(2009年版)労働組合のための退職金・企業年金制度移行対応ハンドブック(2009年版)

日本労働組合総連合会
NPO法人 金融・年金問題教育普及ネットワーク 共編
2008-11


<関連エントリ>
The企業年金BLOG(2008/2/25): 「労働組合のための退職金・企業年金制度移行対応ハンドブック」2008年版



 ←気が向いたら是非クリック願います

posted by tonny_管理人 at 23:48 | Comment(2) | TrackBack(0)
| イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする